国立天文台産業連携室

国立天文台の技術シーズ

国立天文台が持つ技術の中から、産業応用のシーズになりうる技術をご紹介します。

超小型化が可能なマイクロ波アイソレータ

周波数ミキサを応用した磁性体を使わないマイクロ波アイソレータで、集積回路化によりミリメートルサイズまで超小型化できる可能性があります。

もっとみる

超低消費電力マイクロ波帯超伝導増幅器

半導体増幅デバイスでは動作が難しいマイクロワットオーダーの超低消費電力条件で、量子雑音限界に近い低雑音動作するマイクロ波帯超伝導増幅器です。

もっとみる

テラヘルツ波アクティブイメージング装置

検出素子ひとつで、1次元あるいは2次元の非破壊・低侵襲・高感度なテラヘルツ波透過イメージングを可能にします。

もっとみる

全方位型3Dディスプレイ向けCG描画手法

VRゴーグルや多人数で鑑賞できるタイプの全方位型3Dディスプレイで使用する立体視CGコンテンツを高速で描画できます。

もっとみる

高周波数分解能で発生する光シンセサイザ

低周波からテラヘルツ領域までの広い周波数領域をシームレスにカバーし、任意の周波数信号を高い周波数分解能で発生させることができます。

もっとみる

高安定基準信号の光伝送

原子時計の安定度を持った低周波からテラヘルツ波領域の高安定周波数信号の光ファイバによる長距離伝送を可能とする技術です。

もっとみる

低周波数で位相比較を可能にする光信号位相比較

広帯域な光信号が光ファイバで伝送される際に問題となる、外圧等によるファイバ内での時間変化を伴う伝搬速度の波長による差を測定できます。

もっとみる

光ファイバの波長分散測定

広帯域な光信号が光ファイバで伝送される際に問題となる、外圧等によるファイバ内での時間変化を伴う伝搬速度の波長による差を測定できます。

もっとみる