宇宙からのかすかな電磁波をとらえ、私たちを取り巻く宇宙や物理法則と歴史の謎に迫る天文学の発展は、常に観測技術の進歩に支えられてきました。国立天文台では、すばる望遠鏡・アルマ望遠鏡に代表される世界第一線の観測装置を実現するための独自の技術開発を行い、そのレベルを高めてきました。
国立天文台は、「見る」「測る」を極める中で培ってきた「天文学の技術」を活かして、「健康な社会」「便利な社会」「安全・安心な社会」を実現するための活動も行っていきます。
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